
小さな会社なのでお金をかけずにWEB集客したい…
でもWixやJindoなどの無料のホームページだと恥ずかしい…
それにWordPressを使って自分でサイト運用してWEBマーケティングをしてみたい。
中小企業の法人に最適なレンタルサーバーはどこだろう?
そんな方のための、失敗しないサーバーの選び方を紹介します。

会社を起こしたての人ならば、できるだけホームページなどへの投資額を抑えておきたいところですよね。
法人成りして1年、中小企業のホームページを作って25年の私が、中小企業向けにピッタリな安くて良質なサーバーをご紹介します。
レンタルサーバーを借りたことがない初心者にとっては不安…
安くて、操作に迷わず使いやすいものを選んでおきましょう。

中小企業がレンタルサーバーを借りる場合、高額で必要以上な高機能のサーバーじゃなくても大丈夫です。
WEB制作の仕事を25年やってますが、いまレンタルサーバーは安くて高性能が当たり前になっています。
ひとつの目安として月間20万PV以内であれば、月額1,000円以内の予算で十分良質なサーバーを借りられます。
そして、現実的に一般的な会社やお店などのサイトであれば、月間PVは10万を超えることなどありません。
だから不必要に高いサーバーやプランを選ぶ必要はありません。
私が20年前に使っていた激安サーバーは、時代の流れについていけず消えていきました。
だからこそ安さで選ぶのは危険だと身をもって知っています。
安すぎると表示速度が遅かったり機能が物足りなくて後悔するし、だったら高額だったら良いのかというとそうでもなく、高くてもそこまでの性能や機能は必要なくてお金が無駄になってしまいます。


わたしは過去に身銭を切って何度も痛い失敗してきましたので、失敗しないサーバー選びのポイントを紹介します。
月額1,000円以内の格安レンタルサーバーを選ぶポイント


1,000円以内の格安レンタルサーバーといっても、たくさん選択肢があります。選ぶべきポイントを挙げていきます。
- WordPressの導入が簡単にできるか?
- WordPressの表示速度は速いか?
前提条件として、今の時代、WordPressを使えないと話になりません。
サイトを作りたいと思ったら、WordPressを即インストールできること。
そして、簡単インストールや引っ越し機能だけじゃなく、WordPressの高速化に力を入れているサーバーを選ぶべきです。
またWordPress以外のサーバーを選ぶ条件として、下記のポイントを挙げました。
- 月額1,000円未満で競合他社に対して割安感はあるか?
- 実務で使える機能(メルマガ、無料SSL、データバックアップ、メールなど)があるか?
- 知名度はあるか?
- 同時にアクセスが集まった時、同時アクセスにも耐えられるか?
- さらに上位プランへアップできるか?
最低限これらをクリアしていることが選ぶ条件です。

個人的な失敗経験から断言できますが、激安サーバーだと安物買いの銭失いになります。
料金が安すぎるとその時はユーザーにとって魅力的に見えますが、運営会社が正常な事業投資ができなくなり、競争に勝てなくなりサービスの質が悪くなるのです。
その結果、サーバーを引越しをしなければならなくなります。
引越しは、たいへん面倒な作業です。
そうならないために、あらかじめ良質なサーバーを選んでおくべきなのです。
中小企業は事業の成長とともに、ホームページも成長していきます。
激安だと最初だけ財布に優しく感じますが、5年後10年後と長い目で考え将来の心配が少ないサーバーを選ぶべきです。

零細企業におすすめのレンタルサーバーは、以下ページにて詳しく解説しています。

