【SEO具体例】ロングテールキーワードで検索結果1位を獲得した方法

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どうやったら検索結果で1位をとれるのか?
実際にロングテールキーワードで1位になった事例を紹介しながら、SEO対策の解説をします。

Googleの検索結果で1位をとるのって難しいですよね。
1位どころか、10位以内でも大変。
私も最初の頃、自己流でやってた時は1ページ目にすら出なくて、たしか80位くらいとか絶望的な順位で非常に悔しい思いをしました。
苦労して書いた記事が、読まれない切なさは、同じような経験した人にしかわからないでしょうね。

このままでは悔しいということで、再びSEOの原理原則を学んだ上で再チャレンジしてみたら、どんどん結果が伸びていき、色んな記事が1ページに表示され、記事によっては1位をとれるようになりました。こんなにも結果が変わるものかと驚いたものです。

誰に教わるのか?ということは重要だなと感じました。

もし、あなたにSEOライティングが身についたら、いろいろなキーワードで1位を取ることが可能です。

難易度はそれほど高くありませんが、泥臭い努力は必要です。
成果の出る使えるSEOの手法を身につけたい方は、ここから先も参考にしてみてください。

さて、先日書いた下記の記事、Googleで3つのロングテールキーワード(ワードプレス、RSS、時間)で検索すると1位になります。

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どのようにして1位を取ったのか、具体的に解説していきます。

目次

なぜ検索結果1位をとれたのか?

過去の自分と同じように、同じトラブルで困っている人の助けになって欲しいと思い、この記事を書きました。
おそらく似たようなトラブルが全国で起きているだろうと予想をして、需要を見越してのライティングでした。

1位をとれた理由を挙げると

  • リサーチして、ロングテールキーワードの競争がそれほど激しくない、ニッチなところだったから
  • ターゲット(ペルソナ)が明確
  • 自分の体験談なので、読者の悩みや気持ちに寄り添った文章を書ける
  • 他の記事よりも詳しく解説して、読者の問題を他の記事よりも解決まで導ける
  • WEB制作会社としてのドメインの歴史があり、GoogleにEEATが評価されている

    ※EEATとは「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の略

・競争度が低い
・検索意図を読み取れた
・自分の体験談なので、リサーチなしでも書ける

この3つが大きな要因だったと分析しています。

検索結果1位になるために具体的にやったこと

いろいろなブログでこの問題の解決方法がありましたけど、自分の記事が誰よりも一番わかりやすく、具体的で、いろいろな事例に対応できるように何パターンもの解決方法を1つの記事でまとめて提示するように書きました。

実際に自分におこったトラブルだったので、読者の悩みの状態や流れがわかりますので、
これがダメだったらこれ→それもダメだったらこれ→最終手段はこれ
という流れで、上手くいかなかった場合を想定した上で、解決まで導く記事にしたのです。
体験者として、過去の自分を振り返り、教えるイメージです。

それと、今まさに困難に直面している、焦っている、困っているであろう、たった一人の読者の気持ちに寄り添った文章になるよう、心がけました。

こういうケースだと検索意図を読み取るのが簡単です。
なぜなら自分がすでに検索していたから。

過去の未熟な自分というのは、もっとも身近なペルソナなのです。

記事を書いて1ヶ月以内で5位以内でインデックスされていたので、読み直してみて、わかりづらいところは全部リライトして調整しました。

タイトルやリード文は何度か書き直しています。
自分が検索結果を見た時にどう感じるのか、客観的に読者の気分で読んでいきます。
そこで感じた悪いところ、わかりづらいところが改善するポイントです。

ここで大事なのは、論理だけでなく読み手の感情も考えてあげることです。

さらに検索ユーザー目線で見ることもポイントです。
自分で検索キーワードを入れて、検索結果の一覧を見たに自分のページがどういう印象になるかもチェックしましょう。

鏡に映る自分を見るようなイメージになりますので、とても大事です。

・検索結果が表示された時、競合サイトと比べ一瞬で目を引くポイントはありますか?
・検索結果が表示された時、競合サイトと比べて興味を持ってもらえそうですか?
・検索結果が表示された時、記事タイトルとディスクリプションは読者の気持ちで見た時に、読みたくなりますか?
・ページに入ってから、10秒以内で離脱されない内容だと感じましたか?

Googleの検索結果の順位は、競争なのでライバルに勝つためには、泥臭い努力を積み重ねていかなければ勝てません。

ユーザーは、答えを探していますが、正しい答えが1位になるとは限らないのです。
過去にAIDAの法則の記事で紹介しましたが、

A=ATTENTION(注意をひく)
I=INTEREST(興味をもたせる)
D=DESIRE(欲望に火をつける)
A=ACTION(行動させる)

記事が、これらの要素を兼ね備えている状態に近づけていきます。
正しい答えであることが前提で、他の記事よりこの記事を読みたい!という魅力を発していることが競争に勝つための条件です。

タイトルディスクリプションで、アテンション(注意をひく)インタレスト(興味をもたせる)が表現されていたら、かなりの確率でページまで繋げられます。

SEOライティングでは、読者からどう見えるのか?という客観性を持つこと、さらに人間の行動心理学を知った上で、ページを作る能力が必要となります。

最初は60点くらいで表に出して、あとで手をかけて90点以上に仕上げていくイメージです。ライティングは何度も書き直さないと良いものはできないし、最初から完成度が高い状態を目指すと表に出すのが遅くなって、情報の鮮度が悪くなってしまいます。
できるだけ早めにGoogleにインデックスされた方が得だと考えます。

印刷物とは違ってブログは後から修正できるので、完璧主義にならないように気をつけましょう。頑張りすぎると続かなくなってしまいますので、気楽なな気持ちで挑みましょう。

あと、読みやすくするために、画像を増やしたりするなどの調整もしています。
読者のための配慮です。
読む行為というのは面倒なので、挿絵を入れることで印象を軽くして、読みやすくします。

あと改行が少ないと読み手は、読む前から疲れてしまいますので、減点となるポイントは全て改善して下さい。

結論

読み手が欲しい情報を、あなたがどれだけイメージできるか?
が最重要ポイントと言えるでしょう。
それをイメージできたら、丁寧にやさしく問題を解決するための文章を書いてあげる。

自分の過去におきたトラブルだったら、読者が何を欲しがってるのかわかるので書けますよね?

実際に読者がそれを読んで問題を解決してくれたら、SEOが強くなり、結果的に検索結果で1位をとれるようになります。

自分が書きたい記事ではなく、読者のための記事を意識して書いていくと、自然と伝わる内容になって喜ばれてるようになります。

あとハート イズ ベストの精神を心掛けて書くことです。
すべての仕事は誰かのためにするものです。書き手の気持ち(ハート)がこもっていなければ、なかなか読んでもらえません。自分の欲望より伝える相手のことを優先することです。

ロングテールキーワードで上位表示を増やし、EEATを強化していけば、他のキーワードでも上位表示されやすくなります。
良質な情報を持っていて解決方法を知っている人は、リアルでもウェブでも信用されるということです。

ちなみにロングテールだったら、必ずしも簡単にSEO1位をとれるというものでもないです。
競合に良質な記事があったり、ドメインパワーの強い企業サイトの記事があったら勝てないので、事前にどのロングテールキーワードで狙うかをリサーチすることは重要。
3語や4語でニッチなロングテールキーワード狙いで書けそうな記事があるなら、積極的に狙っていきましょう。

これを意図的に積み上げていけば、点と点が線になると、サイト自体が、より大きな価値を持つようになってきます。権威性が出てくるでしょう。

いまSEOは、Googleのアルゴリズムのアップデートでドメインパワーの強いところじゃないと、検索結果で上位表示を狙うのが、どんどん難しくなっています。
特に稼げるキーワードはドメインパワーの強い大手企業が独占状態だと聞きます。
私は力の弱い個人サイトや中小企業でも光る何かがあれば、ネットビジネスでチャンスがあって欲しいと思っています。そのために自分の手の内を明かして、こういう記事をあえて書いています。

ということで、SEOはロングテールで上位狙って積み上げていくのが、初歩的かつ基本的な戦略となります。

1度でも成功体験をするとSEOの原理原則が体感できるようになります。
最初は遊び半分でも良いので手を動かしてみましょう。
いきなり1位はとれませんので、原因はどこにあるのか頭を使って探してみましょう。
この記事にヒントを沢山書いていますので、参考にしていただいて、何度もリライトしていけば1位がとれます。
1位がとれたら自信が湧いてきて、次も書きたくなります。
あなたも1位目指して頑張ってください。


こんな感じで、弊社ではホームページ制作した後は、SEO対策のアフターフォローをしております。

ホームページは作ったら、そのまま放置するケースが多いですが、作った後、どのように運用していくかで大きく変わっていきます。

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