見込み客がツイートを読んで「この人から情報を受け取りたい!」と思うツイートが放てるようになったら、あなたのことに関心を持ってくれて、フォロワーはザクザクと増えていきます。
そのツイートにはポイントは5つあります。
- 有益な内容
- 継続しているか
- わかりやすい言葉でわかりやすく伝える
- アイキャッチ
- 信用
ひとつひとつ説明していきます。
有益なツイート

読者はあなたをフォローして得たい情報があるはずです。
具体的な例を挙げると
✅割引セールの情報
✅開店セール
✅プレゼント
✅フォロワー限定のキャンペーン
✅フォローやリツイート等のアクションをした人向けのキャンペーン
✅レビュー投稿などのキャンペーン
みたいなことがあると、読者は有益で得をするのでフォローというアクションしてくれやすくなります。単純ですね。
まずは、これら撒き餌をするように、自分から読者へGIVEしていきます。

読者にとって魅力的で有益なツイートであればあるほど、反応が得られ友人知人にシェアされて広がっていきます。
大事なのは見込み客が何を欲しがっているかを見極め、コントロールしながら運用することです。
ちなみに面白いことをつぶやくと、うまくいけばバズることもあるのですが、基本的に趣味アカウントがやるようなことで、高等な文章テクニックが必要になりますので、文章や人心操作に長けている人でないとやらない方が良いです。
逆にうるさいと思われると、フォローを外されてしまいますので、余計なことはしない方がよいです。
継続しているか

有益ツイートは、単発で終わってはいけません。
定期的に読者に新鮮な情報を与えないと、新規のフォロワーは増えませんし、獲得したフォロワーからフォローをはずされてしまいます。
有益ツイートが継続して流れてくること、それができて固定フォロワーが得られます。
何らしか自分からGIVEしないといけませんが、見込み客を獲得する宣伝コストやリピーター対策のためのコストだと割り切りましょう。Twitterのプラットフォームの利用料はゼロなので、販促費はケチらず捻出すべきです。
競争力があって自然に売れる商品であれば、商品の紹介などでも良いでしょうけど、人を動かすには何強いオファーは必要です。
わかりやすい言葉でわかりやすく伝える

人々に広く認知されるためには、わかりやすさ、というのが重要になってきます。
難解そうだなという印象を持たせてはいけません。
できるだけ平易な言葉を使い、スッと頭に入ってくる文章にしましょう。
子供でも理解できるような文章が理想です。
Twitterユーザーは、ゆるい雰囲気を楽しでいるので、小難しいことは書くなってことですね。
また、文章の構成順については、PREP法で解説しましたが、結論から書きましょう。
ツイートは論文ではないので、結論と言うよりは読者がそれを読んで強く惹かれる内容ですね。
それを最初にストレートに伝えます。
(例文)
無料!
キャンペーン期間中は、ラーメンの替え玉が0円。フォロワーの方は、ぜひご来店くださいませ。
「こんちには」とか挨拶とか冒頭に入れる必要はありません。
こんな感じで最初に書くことで、読者に興味を持ってもらいやすくなります。
PREP法については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひお読みください。

アイキャッチ

文字情報だけだと弱いので、アイキャッチ画像で補完するのです。
アイキャッチ画像の本質は、画像だと文字を読まずに瞬間的に何が表現されているのかを、理解してもらえることです。
画像は、興味・関心を引くのに使ったり、わかりやすさを補ってくれます。
そして読者の脳にストレスを減らせます。
魅せる技術レベルが高くなると欲望を高めることもできます。
読ませるだけじゃなく見せるツイートすることで、反応率が劇的に高まります。
信用

フォローされるには前提として信用が必要です。
どんなに有益ツイートをしていても、あなた自身の信用がなければ反応は得られません。
どこかに実店舗があって、人がいて働いて、世間の評判があって、業績などの実績があって、過去に見込み客に利用され良い印象を持たれている。
このような状態であれば、すぐにフォローしてもらいやすいです。
ある程度、信用が可視化されていたり認識されている状態です。
そうであれば読者に正しくアプローチすることでフォローされます。
つまりは誰がツイートしているのか?というのが重要なのです。
その誰かは信用できるのか?ということです。

最初の頃は、読者と関係性がない状態で、ネットありきでは信用は得づらいものです。
だから、リアル→ネットの順で信用を高めていきましょう。
ちなみにフォロワーが増えてくると、知名度と信用が増して、Twitterだけでしか知らない人にも自然とフォローされるようになります。
当然、ツイートする内容も信用を意識します。
例えば、提示しているベネフィットに嘘はないとか、有益なオファーのあるツイートを読者に提示して、その約束を守れるか?みたいなことです。

一時期、企業アカウントのTwitterで従業員が問題発言をするなど、ニュースになっていましたが、それは信用という重要な部分の理解がかけていたからです。
時代のせいでしょうか、このような基本的なことも伝えないと理解できない人が増えたので、念のため書いておきました。
最後に

単純ですが、これだけできていれば、着々とフォロワーは増えていきます。
無駄なツイートは限りなく少ない方が良いし、人を魅了する難易度の高い文章は、センスや経験がないと普通の人には書けないので無理してやらない方が良い。
文章が上手いとか下手とか、技術的なことは読者は1ミリも求めてません。
目の前にいる一人の読者の心を動かす、それさえできれば自ずと結果はついてきます。

何度もツイートしていくうちに、文章も自然と上手くなり反応を得るツボも心得てきますので、失敗を恐れずにツイートしてアプローチしてみましょう。
運用してエンゲージメント(いいね、リツイート、リプライ)を得るうちに、どういうことを書くと読者から反応が得られるのか体感できるので、あなただけのデータベースができてくる筈です。
有益ツイート以外にも有効なツイートの種類はありますが、注目を浴びてフォロワーを増やしやすくなる反面、難易度がグッと高くなります。
とりあえずここで紹介している、基本的なツイートのノウハウだけ覚えておけばフォロワーは増やせます。
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