XWRITEの機能「共通パーツ」。
共通パーツを登録するといろんなページで使いまわせるので便利ですよね。
でも、レンタルサーバーによっては公開ボタンを押しても「更新に失敗しました。返答が正しいJSONレスポンスではありません。」と表示されてしまうトラブルがありますので、不具合の解消法を教えます。
この不具合は、GMOペパボ株式会社のサーバー(ロリポップやheteml)で出るそうです。
今回はhetemlでのトラブル解消の方法を紹介しますが、ロリポップでも同じ方法で解消できるかと思います。
①hetemlにログイン
STEP
hetemlにログイン
STEP
セキュリティのWAFへ移動
ページ右側のセキュリティの項目の中のWAFをクリック
STEP
ドメイン一覧から該当するドメインを選択してWAF設定へ
STEP
ログ参照をクリック
STEP
WAF検知ログから除外記述をコピー
WAFによるアクセス遮断が発生していて、除外記述を.htaccessファイルへ記述する必要があります。
この場合は、クロスサイトスクリプティング(スタイルシート2)からの防御(style…url…)というのが原因だったようです。
.htaccessによる除外記述は、
「SiteGuard_User_ExcludeSig xss-style-2」
「SiteGuard_User_ExcludeSig xss-style-8」
の2つとなりますので、コピーしましょう。
STEP
FTPで.htaccessへ
FTPソフトを立ち上げ、.htaccessを編集。
適当な場所へ追記し保存。
STEP
ブログパーツを公開
あとは、公開ボタンを押すと、エラー表示が出ずに更新できるようになります。
SWELLとほぼ同じトラブル内容でした。
いずれも公式のサポートに載っていなかったので、参考にしてみてください。