Twitterを開始して最初の頃は、全然反応が得られません。
反応がないと挫折してしまう人が多いですが、インプレッション(表示回数)が少なく、認知されていないので仕方ありません。
発言をつづけていると、あなたのことに興味を持ってくれそうな人が、自分から探してくれたり、Twitter側が「おすすめ」してくれますが、広く認知されるには時間がかかります。
地道にツイートを続けていては、フォロワー獲得するまでにの時間がかかってしまうのです。
フォロワーが増えないと心が折れてしまう方が少なくないでしょうから、序盤である程度のフォロワーを増やすための対策方法を紹介します。
自分から誰かをフォローする

飛び込み営業やポスティングみたいな感覚で、自分から積極的にTwitterユーザーをフォローしていきます。
一定の人は、相互フォローでフォロー仕返してくれますが、フォロー返しされなくても、気にする必要はありません。しばらくそのままフォローしたまま放置して、自分からフォローする活動が終わったら、ご縁がなかったということでフォローをはずしましょう。
さて、フォローする相手ですが、自分の趣味嗜好だけでフォローする相手を選んではいけません。
自分が、ではなく相手ありきです。地域属性が同じ人や、自分に興味を持ってくれそうな可能性のある人をその人のプロフィール欄から読み取りながらフォローします。

そうすることで、あなたの存在が誰かに対し「おすすめユーザー」として表示されやすくなります。
おそらく属性が近い人をオススメするアルゴリズムがあるようです。
だから、無鉄砲にフォローはせずに一人一人相手を選んでフォローしましょう。
ちなみに1日にフォローできる人数の制限(1日に最大400アカウントまで)があります。
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-follow-limit#:~:
最初の頃はこのような地道をすることで、自分の存在を認知させていく必要があります。
繁華街でチラシやティッシュ配りをするのにも似ているかと思います。
インフルエンサーに絡む

フォロワーの多いインフルエンサーにリプライを送ることで、注目される可能性を高めることができます。絡む人は、あなたの発信テーマと関連性があるインフルエンサーである必要があります。
どのようなリプライを送るか、その発信内容が見られるので、それなりのセンスが必要。
良くも悪くも劇薬的な行為なので、上手に絡んでいる人の言動をチェックして勉強してからやりましょう。
いい感じで絡めると、インフルエンサーから「いいね」をもらえたり、リプライを返してもらえ、一気にフォロワーを増やすこともできます。
そのためには、フォローが得られる良質なリプライで絡まないといけませんので、敷居が高い行為と言えます。
#(ハッシュタグ)

自分の発信テーマと関連性が高く、需要の高いハッシュタグを探して、ツイートしましょう。
ツイートの中身とハッシュタグの連動性が重要です。
ツイートと無関係なハッシュタグをつけてしまうと好感度を落としてしまうので、気をつけてください。
ハッシュタグは、SNS上で自分作ったり参加する一覧ページのようなものです。
継続的に利用することができたら、フォロワーを増やしやすくなるだけじゃなく、そのジャンルでのあなたの存在感を際立たせることが可能です。そのためにも質の良いツイートを継続することが重要です。
Twitter広告を利用する

宣伝費の予算があるなら、自分からフォローしていかなくてもTwitter広告を利用すべきです。
Twitterにお金を払って、特定のターゲットに向けて宣伝できます。
他のページで紹介したように、プロフィールを良い状態にして、良質なツイートでタイムラインをある程度埋めたら、Twitter広告を駆使して認知されるようにしていくのがオススメです。
最後に

全6回にわたってやってきたTwitterのフォロワーの増やし方は、これで終わりです。
いままで私がやって実際に効果のあった手法を披露しています。
初心者向けの内容ですが、かなり参考になる内容だったかと思います。
ただし、どんなに読んで知識を吸収しても、実際にやってみるのとでは、まるで違うでしょう。
人それぞれ、文章力、商品、知名度、信用など与えられた条件が違うからです。
でも、ここで紹介した基本がわかった上で経験を積んでいけば、ギャップが埋まっていくでしょう。
より深くTwitterのフォロワーの増やす方を知りたい方は、さらに以下の記事で詳しくTwitterの攻略法について書いています。目指せ1万フォロワー目指すための具体的なノウハウです。
